・暗譜


脳みそが自動的に、暗譜傾向にあるわけです。
趣味のコンバス。
ただでさえ大曲を演るわけじゃなし沢山演るわけじゃなし、レベルに見合ったものを数少なく、いくらマイ・ペースでかたつむりの歩みで短時間とは言え毎日毎日練習していれば、そりゃぁ覚えようとしなくたって自然に覚えてしまうってもんでございましょ。

でもあくまでも、暗譜しよう!と決めてるわけじゃないんです。
それなのに大半は覚えてしまう。これが厄介なわけです。趣味のコンバス。

目が、譜面と指板と弓を、行ったり来たり。
そんなことしていたら、どうしても譜面に目を戻す必要がある時に、現在の位置を一瞬見失ってしまうという薄ら馬鹿な現象が起こったりするわけです。
でも譜面ばっかり見ていたら、押えの位置が怪しくなっていくわけです。すると音程が・・・可哀そうなことになっちゃうわけですね。

だってフレットが・・・無いんだし!それなのに一音の幅が・・・広いんだし!遠いんだし!!

クラシックギター習ってた頃の方がずっと暗譜しやすかった気がする。暗譜しちゃった方が練習しやすいし。
何故、クラシックギターの時にたいして労せず暗譜出来ていたものが、コンバスではあやふやになってしまうのか。
そりゃギター習ってた頃は若かったしね30年くらい。脳も30年分フレッシュだったということでしょうとも。それにフレットあるし。一音の幅も短かいし。

クラシックギターの場合はピアノのように、メロディーも伴奏も、全部同時に一気に一人で演るわけです。
弦だって6本、7弦バスギターの場合は、7本。コンバスはたったの4本。それなのに、押さえが大変なわけです。
クラシックギターの場合右手は、小指を抜かした4本の指を常に忙しく動かし続けるわけです。コンバスは、弓、たったの1本。だけど弓の操作は、とってもとっても難しいわけです。

押えも大変、弓も大変、音程取るのも大変、暗譜もパーフェクトじゃない、となるとわたしの場合まだまだ、指板を確認しながら弾くことも多いわけですね。その間どうしても譜面から目が離れてしまう。第11ポジション辺りになるとまだ慣れていなくて、指板から目が離せないってことにもなるのです。そのあとすかさず譜面へと目を戻し・・・迷子。だったら暗譜の方がまし・・・。でも絶対暗譜するぞ!っていう決意も気概も持てない。自信も無い。

ってことはやっぱり慣れましょうってことですね。目も脳も押えも弓もササッと出来るようになるべく、練習するしかないということですね。その上での暗譜?・・・だって端から勝手に脳が暗譜方向に行っちゃうのに・・・。暗譜してる箇所でも譜面を見ながら弾きましょうということ?そうすると再三言ってるように音程が・・・。ってことは始めっから暗譜する!!って決めてしまえばいいってこと?単なる趣味のコンバスなのに?そんな決心が必要?意識レベルが低過ぎるわけですか?趣味のコンバスなのに。
そうは言っても、単なる趣味とは言え同じ弾くならわたしだって出来る限りちゃんと弾きたい気持ちは充分あるわけで。そもそも何故コンバス習うことにしたのかって言えば、音楽としてコンバスを弾くという行為とは、いったいどういうものなのか!ということが、コンバスの演奏的中味が、どうしても知りたい!実際経験したい!経験しなきゃ気が済まない!と強く強く哀しい程に強く思ったからで。コンバスを経験しないままじゃ死んでも死にきれないと思い詰める程に。年齢的にも折り返しちゃったし身体的にもギリギリだったしね。


・・・わたし、何に悩んでいるのかしら。って気になってくる。
コンバスを弾くにあたっての、暗譜のことやら押えのことやら弓のことやら音程のことやら・・・。ってことはやっぱり、練習しましょうね、ってことですね。

チャンチャン!




ああ本当に、聴くのと弾くのじゃ大違い。趣味のコンバス。
でも愛して止まない、どんな物事より好きな、コンバスの音。
コンバス弾くことに一日中悩んでしまう55歳のおばちゃん。
いいのかこれで。
だってコンバスから思いが離れないんだから仕方ない。

いいのです。



はぁ。





まあ結局、経験不足、の一語に尽きます。
あらゆる意味で。
・・・一生掛かってもムリなことは言わずもがな。


でも!
いいんです。



コンバスLOVEだから










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by soranosoto | 2016-05-29 16:10 | ・ 趣味コン55
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