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・音痴の子供


わたしは子供の頃、音痴ということで有名でした(家庭内と隣近所で)。
例えば 「七つの子」 を唄うと、途中まではいいけど、中盤辺りから突如メロディーが素っ頓狂に崩れて、本来のメロディーとは全く違うものになる。
何回唄っても、そうなる。
親に言われて何回も唄わされたのを覚えています。
うんざりしましたよ。終いには。余計にメロディーもないがしろになって・・・
それでとうとう親は諦めました。
ああこの子は音痴なんだ、って。
わたしが親に 「音痴」 というレッテルをペタリンコと貼られた瞬間です。

わたしがかなり激しい 「音痴」 であることを親は余程不憫に思ったらしく、
その後わたしが歌を口ずさむと、それまでに見たこともないやさし~い笑顔で 、「うん。うん。」とでも言ってる感じに、唄っているわたしのことを「暖かく」「憐れんで」 見守るテイを装うのでした。

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聞いてくれたら良かったのにね。
Pーちゃん、何で、そういう風に唄うの?って。
たった一回。たった一言。
そうしたら子供のわたしは、意気揚々と目を輝かせて、嬉々として、答えてあげたのに。

わたしは、アレンジをしていたのですよ。きっちりと、意図して。
例えば 「七つの子」 なら、途中まではそのメロディーと歌詞が自分的に一致していて、合点もいく。納得もできる。このメロディーにこの歌詞。素晴らしいんじゃない?と思える。
だから素直に唄える。
でも途中から、合点が行かない。このメロディーにこの歌詞は、合わない。嫌だ。気持ち悪い。
だから唄いたくない。
でも唄うことが大好きだしメロディーも好いし、続きもどうしても唄いたい。
じゃどうするか?自分で作ればいい。
で途中から自分で作ったメロディーに乗せて 「七つの子」 を、 唄っていただけのこと。

ちゃ~んと本来のメロディーなんて把握してますよ。
もともとのを唄って?って言われたら、普通に唄ってあげられました。
でもそういう事を言われたことなんて1回も無かったし。
ただ、唄って?って言われたら、そりゃ自分が良いと思う方を唄いますよ。
みんなにも教えてあげたかったし、こんなに良くなったよ?って、気づかせてもあげたかったから。

だけどわたしは 「音痴」 決定です。それも相当な。
誰一人として理解出来ないメロディーを、声も高らかに楽しそう~に唄っていたわけですからね。

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その後わたしに、唄って?なんてだ~れも言わなくなりました。
特に人前で唄おうとすると、親は限りなく優しい体を装って、だけど目だけは険しくわたしを凝視して決して唄ってはいけない、と、暗黙の圧力をかけてくるようになりました。
もちろんわたしは唄いませんでしたよ。親の怖さを知っていましたからね。

そのうちにはわたしだって気づきましたさ。
ああ、自分の思うようにアレンジしちゃいけないんだなって。周囲の驚愕する反応の仕方を何度も経験しているうちにね。
特に人前では、そういうことはしてはいけないと。

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あーわたし、別に音痴ではありませんよ。今も昔も。
たまにカラオケで唄ったりすると必ず言われます。
プロだ!とか。どこのクラブで唄ってるの?とか。どこのクラブ歌手より上手いとか。
違う!プロじゃない!素人!っていくら言っても信じてもらえなかったり。
店内がシーンとしてしまったり。特に女性陣からは、もう敵意というようなものまで醸し出されたり。
ホント嫌。
ただ好きで唄ってるだけなのに。わざわざお金出して唄ってるのに。みんなと同じなのに。ただのお客さんなだけなのに。

でも最近はそれもどうでもよくなりましたけどね。
もう慣れました。

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世のお父さん、お母さん、子供には必ず、理由があるのですよ?
大人よりも重大だったり、深刻だったりする、理由が。原因が。

決してあなたの、数少ない、人生経験の乏しい脳みそ、だけの範疇で、決めつけてはいけません。
くだらないレッテル貼らないであげてね。

どれほど子供の可能性を狭め、子供の性格を萎縮させ、下手したらその子の生涯にまで、暗~~~い悪影響を及ぼすことになっても、何も不思議ではありません。

あなたの個人的な、心理的・感情的都合で、本来純真無垢なはずの、あなたの所有物でも何でもないあなたとは別個の、一人の人、としての子供の心を、無造作に操るのは止めてね。
空まで広がっていくような大きな大きな可能性を秘めている子供の感受性を、殺さないでいてほしい。

子供から天真爛漫な笑顔を、奪ってはいけません。
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by soranosoto | 2015-10-28 17:50 | ・ 今は昔の・・ | Comments(2)

・16日目の、


発表会のお花。全うしています。健気。
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愛おしくて捨てる気になれません。
どうしましょ❤


ちなみに12日目、
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10日目、
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当日。
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豪華♫
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by soranosoto | 2015-10-26 10:36 | ・ 今日この頃・・ | Comments(0)

・12日目のお花


こんな感じ。
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こんなにコンパクトになりました。
でもまだポイッてする気にはなれません。



今日はレッスン。
新しい課題、Gosscc の gavotte。
第8ポジションの最後の課題です。
任意にテンポ ♪=110で。
そうしないと後半に出てくる16分ができませんから。

なぜ4分音符ではなく8分音符なのか。それはね、ここで4分音符記号の表記が出来ないから(/_;)




練習していると、面白くて嬉しくてしかたありません。
未経験の新しいものが、やっているうちに少しずつ出来るようになっていくのを経験するのは、とても楽しい。
自然に顔も笑ってしまいます。
六畳の、マンションの一室で、おばさんがひとりでニヤニヤしながら下手なコンバス弾いてる姿は、想像すると気持ち悪いものがあるかもしれませんが♪

ああ、おばあちゃんになっても、コンバス練習していたいなぁ❤











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by soranosoto | 2015-10-22 11:48 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(0)

・発表会のお花


コンバス教室の発表会で頂いたお花、
今こんな感じに。
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元はこう↓
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でした。

毎日お水を変えて、くたびれたのを間引きして。
水につかってヌルヌルしてるところはキレイに洗って、ちょっとずつカットして。
10日間。

お花のお手入れに関する知識なんて皆無に等しいけど、
なんとなくこうなりました。

若いお二人が一生懸命準備して用意した発表会のお花ですからね。
少しでも長く、愛でていたいです。
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by soranosoto | 2015-10-20 23:19 | ・ 今日この頃・・ | Comments(4)

・血圧


血圧200前後を行ったり来たりはさすがにヤバイ
それを1年以上放置しとけばもっとヤバイ

上がってる時ハッキリ認識できる
その頻度が上がってきた
辛くもある

首から上が圧迫される
頭も圧迫される
フラフラする
ゆらゆらする
ムカムカと気持ち悪い
暑い
胸も締めつけられる
ぼおーっとする
すぐさま横になりたくなる

薬の世話になるしかない
倒れる前に病院だ
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by soranosoto | 2015-10-16 04:01 | ・ 今日この頃・・ | Comments(0)

・アイデンティティも崩壊し腰も抜けて立ってもいられなくなる音



アイデンティティも自我も崩壊状態になって、腰も抜けて、立っていることも出来なくなって、うずくまってしまうか倒れ込んでしまうことになる音が、わたしにはあります。
言わないけど。
だってそこにたまったま居合わせているだけの市井の他の人達は皆、普通~にしていらっしゃるので、きっとわたしが珍し~い生き物なんでしょうから。
鼻で笑われるか、変人扱いで終わりでしょう。
共感なんて望むべくもありません。

その音のする場所は、家から車で10分ぐらい行った、あの町の其処にあります。

その音が聞こえると、まず、ただ普通に座っても居られなくなります。
そういう時人間って身体をなるべく小さく小さく丸めようとするんです。
当然あらんばかりの力で耳を塞ぎます。少しでもその音がやわらいでくれるようにと思って。
何の効果もありませんけど。
感情的にも意思的にも耐えられなくなって、思考するステージも奪われ、思わず悲鳴を上げてしまいます。
わたしのどこにあったのそんな声、って思うくらいに凄まじいボリュームで。
何の役にも立ちませんけどね。

そしてその時立っているとしたら、腰が抜けて、立ってはいられなくなります。
うずくまって、小さくなって、倒れこんでしまう。
人の目を気にする余裕なんて、0.1ミリも、0.01ミリも、0.001ミリも、ありません。
あらゆる全てのことに、一人の大人として、対応、反応できなくなります。
わたしという自明さは、木っ端微塵に砕け落ちます。


早く終わって! ここから出たい・・・。
わたしの中のどこかで極めて細く薄く弱々しくぼんやりとそう思うことしかできません。
わたしを現実に繋ぐ糸が切れそうな予感を感じながら。
何にでも思いっきり掴んでしがみついて、何処にでも潜り込みたい。
小さく小さく縮んで、いっそ見えなくなって、居なくなって、消えてしまえたらいいのにと。

やがてその音が無くなると、スっと元に戻ります。
全てが、普通にわたし、いつものわたし、元のままです。
何事もなかったかのように。
一瞬で。
何の後遺症もありませんし。
わたしのその後に、何の影響も及ぼしません。
あ~あ、チャンチャン!
でおしまいです。



その音の、何が、わたしをそうさせるのか。
それは、恐怖、です。
最も単純にして、明快で、原初的で、最も強大な感情、ではないでしょうか。
恐怖心。

何でそこの、その音に限ってわたしが崩壊状態になってしまうのか、そんなことわたしにも解りません。
似たり寄ったりの音のする場所は、数限りなくと行言っていいほどあります。
他のそういうところでは、わたしは別に平気なんです。(全国を歩き回って確認してるわけではありませんけどね。)
ありふれていると言えば、ごくありふれた、どこにでも存在している音の類です。

そして、何で他の人たちは皆、その音を聞いても何の変化もなく、普通に立ったり座ったり歩いたり喋ったり笑ったりしていられるのか、そのことこそわたしには100パーセント理解不能、全く以て、解りません。

その音の恐怖を初めて体感したのは、24~5歳の頃。
その後何年か経って、もう大丈夫かもしれないと思い試しに行ってみましたが、全然ダメでした。
それからは、2度と行ってません。



もう一人でそこに行く勇気などありません。
行かなくてもわたしには全く関係も必要もない場所ですし。
ほんの僅かな時間でも、自分の崩壊状態を体験するのは嫌ですからね。

ただ、何故? という疑問は残ります。
何故、わたしはそうなるのか。
人は、平気なのか。

何故? です。
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by soranosoto | 2015-10-15 05:49 | ・ 今日この頃・・ | Comments(0)

・道明寺


久しぶりにネットスーパーでお買い物。
玄関で手渡し。

大好きな道明寺、食べちゃった。
桜の葉っぱももちろん一緒。

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でも今日は、ブラック&キースの方がずうっと旨い。
ウィスキーが呑みたいなぁ。
一緒に注文すれば良かった。
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by soranosoto | 2015-10-14 16:07 | ・ 今日この頃・・ | Comments(0)

・プチ


転ばぬ先の杖的に出かける前日からプチOD気味に薬呑んで体調をコントロールし始め、
当然当日もプチODぎみに薬飲んで、丸一日をお外でほぼ安定して過ごせます。
家に帰ると薬減らしてなるべく少なめに。
の繰り返し。
家でじーーっとしているだけの時のほうが、帰って具合悪かったりして。
不調が増し、動きは止まり、興味も欲も薄れ。

貪欲って、いいことです。

とりあえずどんなことであれ、好奇心や興味や欲があって、何かを見たり聞いたり体験したり。
知をもたらされている人間という生き者の生態の維持にとっては、大変良いことです。

それが無くなると、結局出かけることをしなくなり、家に居ても動かなくなり、足腰は弱くなり、足腰に留まらず身体中の全部の筋量が転がるようにどんどん落ちていって、そのうちには歩けなくなって、そのままいけば寝たきりに。

そうなってもお金に余裕のある人は家政婦さんでもヘルパーさんでも何さんでも雇って身の回りのことも何とでもなるのでしょうが、そうでない人、身内的な手の望めない人は、暗澹たる結果に陥ることは不思議ではありません。

わたしは自分の身体で実感しているので、そういう状態になってしまった人たちのことが、他人事とは思えなくなりました。
わたしの場合は2年と2ヶ月前にコンバスを習い出したことが源流となって、コンバスを続けたい一念で、多少身体のことに目を向けるようになり、足の治療もし出して、家の中でも極々些細なトレーニングもどきを行い、今の状態まで歩けるようになりましたけど。
誰もがどうしてもやりたいことを見つけられるわけではありませんからね。年齢が上がっていけば行くほどそうでしょう。年齢が上がって行けば行くほど体力は落ちるのが自然の理ですし。
それにお金だってかかりますし。
わたしもいつまで今の諸々が続けられるかなんて、解りません。

というわけで、そろそろ病院行かなくちゃ。
薬処方してもらわないと。

もうずうーーっと行ってないし、その場限りで薬局で買った薬での一時しのぎももうダメでしょ。
一時は海外から取り寄せられるサイトを使って薬買ったりもしましたけど、普通に病院に行けば10分の3のお値段でいいわけですからね。
先生には呆れられちゃうな、きっと。

そう歯医者にも行かないと。
怖い!!ちゅーーーの。でも、行かないと、そこに将来はありませんしね。
薬でごまかすのも限界ですし。

あーーー
やだなぁ。

わたし、歯医者も困惑する、超の100乗の歯医者恐怖症なんですってば。

全身麻酔で一気にやりたい。
何日入院してもぜっんぜんOっKえ~♪ だし。
たまーにそういうやからもいるそうだし。
わたし、そのやからになるし。
麻酔が醒めた後の頭痛の後遺症は、我慢しますし。


はぁ。
泣きそ。
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by soranosoto | 2015-10-13 03:21 | ・ 今日この頃・・ | Comments(0)

・発表会


今年もお花、
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いただきました。

発表会2回目で、発表会という言葉にも慣れました。
たった2年で慣れたなんて、早いこと。

来年は、何弾くのか。自分の演奏の前にはもう、そんなことが頭をよぎっていました。
リハーサルでコケたところも、本番ではクリアしました。
去年受験生だったコンバス君も、今年は音大に合格して、立派に音大君です。
来年また彼に会うのが楽しみです。

小さな子供たちが小っちゃ~なバイオリンを一生懸命弾く姿は本当に可愛くて、自分が後で演奏することも忘れて聞いてしまいます。

早くから会場を手配して準備や進行をしていただいた先生方お二人に、感謝です。
ご自分のコンサートやら講師のお仕事やら何やらと並行してですものね。
本当に、ご苦労様でした。
ありがとうございました。

さて、来年は何弾こう♪





いつもの迷子、今回は大丈夫でした。
タクシーの運転手さんが迷子してましたけどね(=_=)v













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by soranosoto | 2015-10-12 07:28 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(2)

・ピアノ伴奏


明日、発表会なわけですが。
わたし、ピアノ伴奏が付いてコンバスでソロを弾くということにまだ頭が慣れていなくて、
ついついピアノを伴奏としてではなく演奏として聴いてしまいます。

さっすがプロの演奏、すごいなぁぁとか、うっまいな~とか、わあーきれ~~~とか、その伸び美しいーーとか。自分が弾きながら。
だって、プロのピアニストの方の演奏、とってもエレガンスにてビューティフル、確実にて自由自在。
おこがましくもそんなプロの方の弾く音とご一緒に弾かせていただいて、そこにまず恐縮してしまったり。
そして時に、自分のお手々がお留守になっちゃったり・・・。
スリリングにしてデンジャラスなわたしの頭、本末転倒です。

鑑賞してる場合ちゃうやろ~!!
ってなわけで、明日リハーサル、合わせます。
本番は、一生懸命、弾きます。

なにはともあれ、コンバス、楽しいです。
嬉しいです。
大好きです。

LOVE。
CONTRABASS。

わたしを幸せにする、コンバスです。




プロの方の素晴らしい演奏と素人のマヌケなわたし、のチグハグな構図ではなく、
二人で一つの音楽を作っていく重奏、の感覚に頭の中シフトチェンジして、弾けばいいよね。











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by soranosoto | 2015-10-10 09:58 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(2)