カテゴリ:・ LOVE CONTRABASS( 50 )

・動く源


ペーパードライバーだったわたしが運転を復活したのは、
10年以上も放ったらかしにしていた足の治療を始めたのは、
わざわざ新幹線に乗ってカイロプラクティックに行くのは、
痛い足を抱えつつ敢えて毎日の歩きに挑んでいるのは、

全て、
コンバスやりたい、その、一心でのこと。

家でコンバスの練習をする時
せめて普通程度に、コンバスと一緒に立っていたい。
コンバスのレッスンに行ったその時、ひと月にたった3回、
痛さから開放されてコンバスと共に立っていたい。
痛さ抜きにレッスンを受けたい。

そう思って。切実に。

この地へ来てから23年、
全くと言っていいほど世間や社会からエスケープしていたわたしが這い蹲ってしがみつくように動いているのは、
コンバスやりたいから。

身も心も固く頑なに閉じていたのを、
パッ
とマジックのように開け放って外に出たのは、
コンバスやりたい。から。

何しろ今までの長い長い20年以上に渡る重すぎる不の連鎖・習性が、
心情にも、体調にも、環境にも、関係にも、
どうしようもなく、動かし難く、根強く、はびこっているから、
中々思うようにはいかないけど。

それでもなんとかコンバス続けたいから、
少しでも長く続けたいから、
その為にわたしに出来ることはする。
状況が許す限りする。

コンバスはわたしの積年の憧憬。
長年そこに見えているのに見ぬふりしていたわたしの、祈り。
触ることさえ出来ずにいたコンバスを、
抱いて死にたいとさえ思い詰めていたわたしの、素。

幼い頃、物心ついたらすでにクラシックが好きだった。
誰に何を言われたわけでもなく。
特に重低音に、哀しい程同化して。

その、音が好き。
それだけ。

その音に触れて生きていけたら、
後は何がどうでもわたしは笑顔になれる。
そう知った。

わたしに笑顔が、自然発生するだなんて。
そんなことがわたしに起きるだなんて。
今まで知らなかったもの。
初めて知った。
わたしが最も、驚いている。
今のわたしの全ての、原動力。

動く、源。
笑顔の、源。
わたしの、源。

LOVE CONTRABASS。
わたしを幸せにする、コンバスです。

d0171514_1749975.jpg
d0171514_17494734.jpg

LOVE CONTRABASS。
[PR]
by soranosoto | 2013-12-06 17:42 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(0)

・吐露


数年前の感情の吐露。愛ゆえの。
d0171514_15575774.jpg


今作ったら花でも咲くのかしら・・
[PR]
by soranosoto | 2013-12-03 16:02 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(0)

・オケ中の・・


市民オケ聞きに行ってきました。
タンホイザーと第九。
わたしの先生が助っ人参加するというので。
わたしの場合はもっぱら先生目当てですが。

先生、凄かったです。
いつもながら。
ソロでなくてもね、
解ります。
別格です。

数分遅れでの到着で、前半は後ろの方に座っていたのですが、
目が悪いため、誰が先生なのか解らない・・と思いきや、
解りました!
見つけました!
ビブラートの手の動きが、先生のそれでした。

で休憩時間に移動して、前から4列目へ。
バッチリ見てきました。

先生カッコイイ~(((o(*゚▽゚*)o)))!!ワーキャー
凄過ぎます。
素敵過ぎます。

先生が出てなかったら、市民オケ聞きに行くことはなかったでしょう。
また行きたくなっちゃうなぁ。
先生が出ているオケやらライブやら・・
困る。
追っかけしたい心境です。
でもそれは始めからそうです。
ただ抑えているだけ。
我慢しているだけなのです。

わたし、お会いする前から先生の演奏と音の、
ファンですからね。
リスペクトですしね。

本当に、出来るものならスポンサーにでも何にでもなって応援してあげたい。
けど非常に残念ながら、わたしにそんな甲斐性はありません・・

10月だったかな、先生と先生のお友達の二人のユニットの演奏会、行ってきましたけどね。
日記に書けないんです。
何故って、あまりに凄すぎて興奮してしまって、
何をどう書いたらよいのやら、頭の中パニック状態になってしまって、
理路整然と解りやすく、皆さんにお伝えする文章にまとめられない。

完全なる生徒バカですね。
ファンバカです。
リスペクトバカですかね。

問題ありません。
わたしのあらゆる健全・前向きな、動きの源。
原動力です。
問題なのは・・・わたしの演奏・・・です・・・( ̄▽ ̄)vアハハハ~




只今工事中のため大変ご迷惑をおかけしております<(_ _)> 




みたいな。
[PR]
by soranosoto | 2013-12-01 21:25 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(0)

・おねだり


コンバスの先生に
おねだりしてしまいました。

先生のコンサートの音源がほしいって。
そしたら取り急ぎ一つ探してくれて、
昨日それを持ち帰ってコピーしました。

もう嬉しったらありゃしないわたしです。
先生の音。
先生の演奏。
大好きなわたしなのですから。


聴けて
幸せです。
先生、ありがとうございます。


でも別の音源も
ほしいのですけれどね。

今は時期的にも、CD探す時間も無い程にお忙しい先生なのです。
いつか、ということで今のところのお約束になりました。

これからもチョイチョイおねだりしなきゃ。
だって先生はご自分の演奏が全曲しっかり収録されているCDのことも
何にも言わない・・・
そのCDは先に自分でネットで見つけて買っちゃいましたけどね♫


LOVE CONTRABASS。
コンバスは本当に大変な楽器ですが、

わたしを幸せにする
コンバスです。


LOVE CONTRABASS。
[PR]
by soranosoto | 2013-11-20 01:23 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(0)

・私のコンバス


これ☟ ですが、
d0171514_5323754.jpg


24時間お教室に預かってもらっています。
家で音出せないから。

なので家ではこれ☟
d0171514_551237.jpg

d0171514_629442.jpg

d0171514_6313074.jpg

で練習しています。ヘッドホン使用可なサイレントコントラバスです。



レッスンが始まる前お教室に入って、
自分のコンバスに久しぶりに対面していつも思う。
嗚呼この子連れて帰りたい!
思わず抱きしめたい衝動に駆られます。

そしてレッスンが終わって帰る時必ず思う。
・・・ああこれもっと弾いていたい・・・のに・・・

なんか、胸を、掻き毟られる思いで教室を出ます。
ケースに仕舞ってからは、
なるべく視線をそこに向けないように意識します。
辛いから。
自分のコンバス置いて行かなきゃならないのが。
泣きたい気持ちになります。


本当に哀しい。


自分のコンバス弾けないのが。
自分の楽器なのに・・・
自分の楽器、あるのに。





         バーカ・・・





て誰に言うことも出来ず。
わたしは日々サイレントで練習します。




有難い限りです。
だって、




練習出来るかラン
[PR]
by soranosoto | 2013-10-11 06:04 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(4)

・コンバスオンリーな演奏会


月曜日、コントラバスオンリーの演奏会に行ってきました。
d0171514_7581139.jpg


東京は渋谷にある、白寿ホール。
キャパ300の、さわやかなデザインの、小さなホールです。
d0171514_835180.jpg
d0171514_841384.jpg



コントラバス界の御大三人の演奏です。
素人なわたしにはよく解らない、求ム解説なものものありましたが、
彼らの演奏は、やわらかな風でした。

数枚の葉っぱをそよがせて、あとは何の摩擦も残さずに、だけどしっかりとその音はわたしの脳裏に刻まれるのです。
ナチュラルに。

時々、その音がコントラバスから発せられているものだということを忘れてしまいそうになるような、やわらかな 風 でした。

魔法ですか?
な手の動きのおじいちゃま、トーマス・マーティンさん。
可愛らしかったです。

そしてカタリン・ロタルという方の演奏が、
何となくわたしの先生の演奏に似ていると感じてしまうのは、
わたしの気の所為なのか・・・

本当に行って良かった。
わたしの大事な財産が、また一つ、増えました。



今回の東京へのお出かけは、迷いに迷いました。
へたれなのにも程があるだろなわたしなので。
でも、お友達の★さんの、完璧なエスコートと気遣いのおかげさまを以てして、
その、優しく広げていただいた羽の中に、
わたしの全てが守られている安堵を有り難く思いつつ、
わたしは丸一日を、ただただ幸せの中に、嬉しく、楽しく、過ごすことができたのでした。
★さん、本当にありがとうございます。なのです。



クラシック音楽が好きな人の中でも好き好き人口の少ないであろうコントラバスオンリーな演奏会のプログラム、
わたしにとっては嬉しい嬉しい宝ものなので、記念に書き留めておきます。


1. ロタル
  Frank Proto - Sonata No.2 (カタリーン・ロタルに捧ぐ)
      *アジア初演  
    -Rubato, Improvisatory
    -Allegro Assai
    -Adagio -Freely, Molto Allegro

2. ロタル
  Andreas Martin - Concerto for Doublebass and Orchestra
      *アジア初演
    I.  Tangueramente
    II. Nocturno
    III. Allegro Obsesivo

                 休憩15分

3. バルベ&ロタル  
     Richard Dubugnon - "Tandem" for 2 Doublebasses

4. バルベ Claude Debussy - Cello Sonata

5. バルベ Julien-Francois Zbinden - Solissimo V

6. バルベ Thierry Barbe - Occimental

7. バルベ Richard Dubugnon - Sonata

8. マーティン Giovanni Bottesini - Concerto No.2

9. マーティン&ロタル Giovanni Bottesini - Gran Duo  


休憩15分を挟んで、合計3時間の演奏会でした。
でも帰りに★さんに言われるまで、わたしはてっきり2時間だと思っていました。




貴重な経験、させていただきました。
幸せでした。




帰りは★さんのアドバイス通り主人にちゃんとお土産を買い、
帰ってからは母のところに寄り1時間ちょっと話し相手を努め、
10時頃からほんの20分間だけど消音で練習をして、
その後すぐに、いつどうやって寝たのかも記憶にない眠りに落ち、
2時半に目覚めるまでは、本当によく眠ったようです。





上出来です。
このわたし、のことなのでね (๑╹ڡ╹)╭ ~ ♥





おまけ
カタリン・ロタル、ピアソラ アヴェ・マリア

やっぱり先生の演奏に似てる気がする。
[PR]
by soranosoto | 2013-09-27 11:04 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(8)

・The Respect

                         2013.9.4 am0:39

常人には不可能な、とてもとても凄いことをしているのに、
まるで何事も無かったかのような顔をして、
サラッと、
その音が始めから世界に、そこに、存在しているかのようにごく自然に
凄さを少しも見せずに、涼しげにやってしまう。

どんな場合も、安定した、揺ぎのない音の美しさ。
どんな場合も、安定した、揺ぎのない演奏の巧みさ。

プロのお仕事見事です。
仰ぎ見てしまいます。
ため息です。



感嘆の、Respect 。

衝撃の、Respect 。



何回聴いても、胸が、
涙腺が・・・



畏怖。



哀しい低音フェチ、楽しい生徒バカの

しあわせな、先生自慢。






しつこいですか。







いいーんです。
[PR]
by soranosoto | 2013-09-08 13:04 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(4)

・LOVE CONTRABASS


レッスンから帰ってからのその日が一週間の中で、
最も機嫌が良く、愛想が良く、気分の良い、わたしです。
どんなに足腰痛くても、
気持ちは爽やか、心は軽く、気分ウキウキ。
そりゃあもう楽しさ満開、嬉しったらありゃしない、わたしです。

哀しいほどに心酔低音で、
あらゆる音の中で一番好きなコンバスの音のみの世界に実存して来て、
リスペクトしていてファンでもある演奏家さん、正にその人のレッスンを受けることが出来て、
これは当然の成り行きに他ならず、
極めてナチュラルな自然現象です。

その派生効果として、自身の根幹に、僅かな安定が流れているような気がしています。
主人に対しては若干朗らかになり、フレンドリーになります。
彼の精神状態にも幾分の落ち着きをもたらしているのではと、見受けられます。
それらによりこの家の表層も少しは明るくなるというものです。

LOVE CONTRABASS 。

52年分の諦念と失望を経て、人生至上の、幸せなわたしを生成する、
CONTRABASSです。


LOVE CONTRABASS 。
[PR]
by soranosoto | 2013-09-04 01:46 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(4)

・コンバス始めました。


わたし、コンバスのレッスンに通います。
いい先生見つけたし。
コンバス買って6年と4ヶ月。
もう耐え続けるのが、嫌になっちゃったの。
コンバス、やりたい。
どうしても。


その為に、5年もクルマ乗ってなくて既にペーパーになっていて運転が怖くなっていたところへ持ってきて、タクシーの運転手さんに言われたあぁ~~度怖いと思ったら駄目だね~の一言に、余計に怖気づいて運転出来なくなっていたわたしが、先生のお宅まで今のわたしにとっては大層な道のりを、既に2往復のクルマの運転の練習、しましたさ。コンバスやりたい一心で。だって、交通費がレッスン代より上回ってしまうんだもの。それってあまりにもマヌケ過ぎる。一介の主婦に過ぎないわたしにしてみたら。あ"ふぉかと。ふ"わっかかと。でしょ。それに、もう何年も何年も、チマチマ チマチマ貯め続けてきたわたしのヘソクリ、コンバスの練習環境に不可欠なものをいくつか購入するために、大量に放出しちゃったもんね。アッサリ。何の惜しげもなく。だって、コンバスできるから。うふ。


先生の美しい音、大好き。
美しすぎて、あまりに美しすぎて、先生の音を聞いていると、ひたすらに落ち着く。
感覚の無防備、情緒の鎮静に至って、安心しきってしまう。
自身が一個の個、素に帰っていくような、pureな安堵感に包まれて、本当に幸せな、気持ちになる。
目をつぶっていつまでも聞いていたいと思う。聞きながら、眠りたいと。

先生の凄すぎる演奏。凄すぎて、面と向かって軽率に、先生の演奏好きです、なんて言えない。
こんな度度素人の、弓の持ち方さえまだままならないわたしがそんなこと言うのは、プロ中のプロの先生に対して失礼に思えて、とてもおこがましくて、そんなこと言うのは、今のわたしには、分不相応に思えて。
だって、とても同じ人間とは思えない程、先生の演奏、凄いんだもの。


尊敬。
羨望。
憧憬。
親和。
信頼。
賛美。
傾倒。


そう言って何ら臆するところが無い。今のわたし。
先生、そこに居てくれてありがとう。本当にありがとうございます。です。


先生はどう言うかわからないけどわたしから見たら先生は、
カッコよくて、爽やかで、朗らかで、
賢くて、楽しくて、
冷静で落ち着いていて。
いい先生だと思います。
この、この歳にして超人見知りで対人恐怖的で厭世感満載のわたしが、
あの先生に対しては本当に不思議と思える程にそういうものが取れてしまって、
無邪気な子供心にまで遡って、相対する自分が出てきてしまう。自然に話す自分になってしまう。
度を越さないようにしなきゃ、いい大人なんだしって、そこに注意を向けることは今の自分の課題? それも解らなくなってしまって、困ってしまう贅沢な、悩み?

先生の前に出るとわたし、自分の年齢を忘れてしまう。すっかり。わたしが単にわたしでしか、無くなる。
とともに先生の年齢ものことも、全く頭に登ってこず抜け落ちて、度外視になってしまう。
時々一瞬、そのことが頭をよぎって、失礼な言葉遣いだったんじゃないか? という思いが、わたしの意識集中を遮断する。
だって先生は、自分の娘よりもいくつも、若いんだもの。
なのに先生は、わたし自身よりずっと、しっかりしていて大人なんだもの。
そしてわたしにとって先生は、何も見えない程遥か遠くにいる、
雲の上の存在。
脳の中でそれらがうまく統合出来ずに、コンガラガッテしまうの。


人生ここへ来て、先生にたどり着けたわたしの、この上ない喜び。


この歳にしてやっと、一番好きな音に触れていくことが可能になったわたしの、祈り。


わたし自身の意思や気持ちではコンバス止めません。
わたしの身体の状態や、わたしの周りの状況が今後どうなるかは分らないしその危惧もあるので、それによるレッスンの断念はあるかもしれないけれどね。


先生、本当にありがとう。そこに、居てくれて。
先生の存在そのものが、わたしの大事な大事な財産、宝もの。宝石です。


心一杯の思いで、わたしは先生を、守りたいと思ってしまうのです。切に。





変ですか?
[PR]
by soranosoto | 2013-08-19 11:21 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(12)

「音の前。」


詩ぃ書きました。

「音の前。」
http://fossil.no-blog.jp/bwv10071/2013/08/post_bcc9.html
詩のノォト fossil in blue
生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩





         音の前。


      音は繋がっているって
      あの頃以来にその言葉を聞いた
      音は繋がっている
      なんという鮮やかな音楽の発露

      始まる前も
      終わった後も
      空間に
      音はたゆたう

      自分を思い出した
      自分が戻って来るような気がした
      心が静まって
      わたしがわたしに帰っていける気がした

      その瞬間
      空間
      時間
      全てが愛おしく思えて

      わたしはちゃんと返事をしただろうか
      この気持ちはどうしたらいいのだろう
      静かに仕舞って
      そっと

      置いておけるだろうか
      この喜び
      嬉しさ
      心が洗われてゆく

      鮮やかな新しい
      水の色
      その揺らめく
      わたしの周りの

      音、の前
      その
      中にいるわたしの身体の
      音の、前

      わたしが生まれる
      静謐(ひつ)な
      音、の前
      自分を許せるのかもしれない

      音の前。
      光りいっぱいの部屋
      真夏の激しい暑さの中の
      わたしの心に染み渡る美しい心地よい冷たさ

      清らかな
      deja vu
      瑞々しい
      青

      帰ってゆく
      帰ってゆく
      始まりの前へ
      わたしの前へ

      音の前へ

      全て
      ありがとう。

      2013.8.12 pm12:41












[PR]
by soranosoto | 2013-08-12 16:19 | ・ LOVE CONTRABASS | Comments(0)